(ブルームバーグ): 中国のスマートフォン販売台数は1−3月に過去最悪の20%減少を記録したとコンサルティング会社カウンターポイント・リサーチが推計している。新型コロナウイルスの感染拡大でアップルや小米(シャオミ)など各ブランドが小売店の休業を余儀なくされ、全国的に供給の混乱が生じた。

  販売を唯一伸ばした大手ブランドが華為技術(ファーウェイ)で6%増の2870万台。2、3位のVivo(ビボ)とOPPO(オッポ)2社を合わせたより多くのスマホを売り上げた。

  小米は35%減と、上位5社で最悪。アップルの「iPhone(アイフォーン)」は約1%減った。カウンターポイントは流通経路の販売量を追跡して試算。出荷もしくは生産データよりも実際に消費者が購入した台数に近い数値を算出した。

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