(ブルームバーグ): 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の専用とみられる列車が29日、同国東部の元山に停車しているのを再び確認された。北朝鮮分析サイト「38ノース」が人工衛星画像の分析を基に伝えた。

  金委員長の動静は依然分からないままだが、専用列車が元山の駅に停車しているのは21日から何度も確認されてきた。38ノースは、29日の衛星画像も金氏が元山に滞在している証拠にはならないとしている。

  金氏の動静を巡っては、韓国政府の文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官による見解を受けて元山が注目されてきた。同補佐官は、金氏が13日から元山に滞在し、「生きており、健康状態は良好だ」と語っていた。

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