(ブルームバーグ): 香港経済が今年、マイナス4−7%成長に陥るとの見通しを陳茂波(ポール・チャン)財政官が立法会(議会)に29日伝えた。

  陳財政官は5月4日に発表される1−3月(第1四半期)の域内総生産(GDP)速報値は、世界とアジアの金融危機で香港が経験した景気低迷時より悪くなる可能性があると指摘した。発言記録がオンライン上に掲載された。

  陳財政官は2月の予算案提出時、2020年の香港GDPについて1.5%減−0.5%増との見通しを示していたが、3月に入ると世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を宣言した。

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