(ブルームバーグ): 住宅ローンで英最大手のロイズ・バンキング・グループは、新型コロナウイルスの感染拡大による英国経済へのコストを算定し始めているが、混乱のため従来の目標が古くなったと警告した。

  新型コロナ感染拡大を阻止する取り組みが景気に打撃を与える中、ロイズは1−3月(第1四半期)に14億ポンド(約1860億円)の貸倒引当金を計上した。

  また、ロイズは30日の発表資料で、新型コロナ感染拡大が幅広い金利引き下げにつながったため、業績見通しがもはや適切ではなくなったと説明し、従来の目標を撤回した。1−3月の税引き前利益は前年同期比95%減の7400万ポンドだった。

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