(ブルームバーグ): 米銀のトレーディングデスクは、1−3月(第1四半期)にほぼ10年ぶりの好業績を上げた。この好業績を実現させた3月の狂乱ぶりの一端を、ゴールドマン・サックス・グループが明らかにした。

  ゴールドマンは1日、当局に提出した文書で、1−3月に同社のトレーダーが1億ドル(約107億円)以上稼いだ日が14営業日あったと明らかにした。ボラティリティーの高い相場がトレーディング事業にとって追い風となり、1−3月の営業日のうち85%余りでプラスを記録したという。

  人材流出や規制の厳格化、自動取引などの脅威にさらされている米銀のトレーディングデスクにとって、1−3月は一矢報いる機会となった。

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