(ブルームバーグ): 米プライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社ブラックストーン・グループは中国の不動産開発会社SOHO中国への投資を協議していたが、暗礁に乗り上げていると、事情に詳しい関係者が明らかにした。

  非公表の情報だとして匿名を条件に語った関係者によると、新型コロナウイルスの流行でSOHO中国の事業見通しを評価することが困難になったため、ブラックストーンの協議はもはや進んでいない。債券市場の最近の混乱で、資金調達を巡る懸念も生じたという。

  ブラックストーンの投資交渉は初期的な段階で、状況が落ち着けば再開する可能性もあると、関係者は語った。

  ブラックストーンの担当者はコメントを控えた。SOHO中国はコメントの要請に今のところ応じていない。

関係記事:ブラックストーン、SOHO中国の非上場化で独占交渉−ロイター (1)(3月10日配信)

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