(ブルームバーグ): 「プジョー」などを展開する仏自動車メーカー、グループPSAやホンダは今後数週間かけて段階的に欧州の製造拠点を再開する。欧州諸国はロックダウン緩和に着手しており、自動車ショールームも再開する。

  PSAの4日発表によれば、同社工場は4日から11日にかけてまず第一陣が再開する見通しだ。約2カ月ぶりの再開となる。ホンダは3月半ばから生産を停止しており、英国のスウィンドンにある工場の再開時期については8日に決定する。同社がサプライヤーに宛てた内部文書で明らかになった。ブルームバーグ・ニュースが文書を確認した。

  ホンダの広報担当者は再開の決定について、「英国政府からの勧告のほか、市場や供給の状況を考慮して検討する」と述べた。ホンダの社内文書によれば「シビック」を生産するスウィンドン工場では1日当たり430台を生産する計画だ。

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