(ブルームバーグ): インドネシアの1−3月(第1四半期)国内総生産(GDP)の伸び率は前年同期比で大きく鈍化した。新型コロナウイルスの感染拡大が同国経済に重しとなり始めている。

  この日の発表によると、1−3月GDPは前年同期比2.97%増と、ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想中央値4.0%増を下回った。これは2001年以来の低水準。

  1−3月は前期比でも2.41%減と、エコノミスト予想の1.27%減を上回る落ち込みとなった。

  同国政府は新型コロナの感染拡大を防ぐため、1−3月期以降に規制を強めており、経済への下押し圧力は表面化し始めたばかりだ。

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