(ブルームバーグ): 清水建設は新型コロナウイルスの影響で中断していた工事を7日以降に順次再開していく方針を明らかにした。

  同社は6日の発表で、作業員の安全確保や新型コロナの感染拡大防止対策の強化と徹底と同時に、「建設業における雇用の確保など経済活動の維持のために工事を進めることも重要であると判断」とした。国土交通省のガイドラインと同社の安全基準を満たす管理体制が整った作業所から、関係者と協議の上で工事を再開していくという。

  清水建設は4月、政府が発令した緊急事態宣言の対象地域である7都府県の作業所について、宣言終了までの間、原則として閉所する方針を発表。その後、緊急事態宣言の対象地域の拡大を受け、同社は愛知や京都などを加えた13都道府県での作業所を閉所するとしていた。

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