(ブルームバーグ): 米財務省は四半期定例入札で発行する国債の規模を、過去最高の960億ドル(約10兆1900億円)に引き上げた。新型コロナウイルス感染症(COVID19)流行の影響で見込まれるリセッション(景気後退)に備え、資金を調達する。

  6日の発表によると、再開される20年債入札については5月20日に実施し、最初の規模は200億ドルになる予定。また期間が長めの国債発行を全体的に増やす方針。

  同省は声明で、「COVID19流行への連邦政府の対応により、財務省の借り入れニーズは顕著に高まっている」と説明した。

  また3月末以降、「前例のない規模」となる純額1兆4600億ドルを調達したことを明らかにした。

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