(ブルームバーグ): 米携帯電話事業者TモバイルUSの1−3月(第1四半期)の利益は市場予想を上回ったものの、同社は新型コロナウイルス感染拡大の影響で通期見通しを示すことができないと説明した。

1株利益は1.10ドルと、予想平均を上回った。売上高は111億ドル(約1兆1800億円)に増えたが、予想に届かなかった

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265億ドル規模のスプリント買収を4月1日に完了したTモバイルは4−6月(第2四半期)の調整後利益を62億−65億ドルと予想。加入者の純増幅はスプリント分を含めゼロから15万人と見込む1−3月期の契約者数は77万7000人の純増。うち新規電話顧客は45万2000人4−6月期の合併関連コストは税引き前で5億−6億ドルの見込み。1−3月期は税抜きで1億1700万ドルだったTモバイルは新型コロナ感染拡大と経済的影響を受けて全ての支出を見直している

市場の反応

Tモバイル株は6日の米株式市場時間外取引で一時1.8%高の88.13ドルを付けた。年初来では10%上昇

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アナリスト予想

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