(ブルームバーグ): トランプ米大統領は6日、米政権の対イラン軍事行動に事前の議会承認を義務付ける決議案に拒否権を行使した。

  トランプ大統領は声明で、「これは共和党を分断することにより11月3日の選挙での勝利を目指す戦略の一環として民主党が提出した極めて侮辱的な決議案だ」と拒否権行使の理由を説明した。

  同決議案は今年1月のミサイル攻撃によるイラン司令官殺害を受け、民主党のティム・ケーン上院議員が提出。2月に上院で可決された際は民主党に加え、一部共和党議員が賛成票を投じた。下院は3月11日に可決した。

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