(ブルームバーグ): 原油価格は2週連続で上昇に向かいつつある。石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の協調減産が5月からスタートし、供給過剰となっている市場のバランス調整が始まった。

  アジア時間帯8日朝の取引で、ニューヨーク原油先物は一時0.2%下落。ニューヨーク時間帯7日の取引では、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコが6月積みの大部分のグレード価格引き上げを決めたことが明らかになり、上昇する場面もあったが、結局1.8%安で終了した。

  ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物6月限はシドニー時間午前8時9分(日本時間同7時9分)時点で5セント安の1バレル=23.50ドルで取引された。

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