(ブルームバーグ): 新型コロナウイルス感染症(COVID19)流行はウェルスマネジメント業界に劇的な変化をもたらしたと、UBSグループのアジア太平洋ウェルス共同責任者のエイミー・ロー氏が指摘した。

  同氏によれば、顧客はより慎重になったほかデジタルな活動の知識が増え、持続可能投資への関心が増した。「パンデミックは事業とわれわれの業務のやり方を一変した。世界はよりデジタルになり、グローバルよりもローカルになった」と語った。

  顧客は資産保全により留意するようになりポートフォリオを再配分したという。「分散投資と、ボラティリティーの中でのかじ取り」が多くの顧客の目標になったと説明した。UBSはアジア太平洋地域で4000億ドル(約42兆5600億円)余りを運用している。

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