(ブルームバーグ): 28日に投票が行われたポーランド大統領選は、現職のドゥダ大統領が1回目の投票で再選を決められず、決選投票に進む見通しとなった。

  決選投票が接戦となり、予断を許さない情勢を世論調査結果は示唆。欧州連合(EU)の民主的・多文化的な価値観と対立し、強権的と批判される右派与党「法と正義」の路線継続を支持するかどうか、有権者の判断が示される。

  ポーランド3大テレビ局の出口調査によると、首位のドゥダ氏の得票率は41.8%、2位の野党候補チャスコフスキ・ワルシャワ市長の得票率は30.4%。結果が確認されれば、両者は7月12日の決選投票で争うことになる。

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