(ブルームバーグ): 米フロリダ、テキサス、カリフォルニア、アリゾナ、ジョージア各州で新型コロナウイルス感染が急拡大している。地元で営業する企業にとって「著しいストレス」を意味しかねず、州知事らが経済活動の再開計画を停止する場合は特にそうだとモルガン・スタンレーのアナリストが指摘した。

  ケン・ザーブ氏とベッツィ・グラセック氏を中心とするアナリストらは、そのような状況が今度は信用の質を圧迫する恐れもあるとリポートで分析した。

  アナリストらが示した2019年のデータによれば、これら5州でのデポジットが最も多いのは、バンク・オブ・アメリカ(BofA)の6180億ドル(約66兆6000億円)、ウェルズ・ファーゴの4670億ドル、JPモルガン・チェースの4200億ドル、トゥルイスト・ファイナンシャルの1400億ドル。

  アナリストらによると、米銀以外では三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)やBNPパリバ、ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行(BBVA)も5州へのエクスポージャーがある。

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