(ブルームバーグ): 野村ホールディングスの永井浩二会長が社長兼グループCEO(最高経営責任者)だった2020年3月期の報酬額が、前年比3.5倍の4億2200万円だったことが分かった。

  同社が30日提出した有価証券報告書によれば、永井前社長の報酬総額は、基本報酬や賞与、繰り延べ報酬の合計で4億2200万円。赤字転落を受けて役員賞与がゼロとなった19年3月期は1億1900万円だった。同年は多くの役員の賞与がカットされたため、総額1億円以上で開示対象となったのは永井前社長のみだった。

  奥田健太郎社長(当時は副社長)は2億7700万円だった。20年3月期業績は黒字回復しており、そのほか、古賀信行氏、永松昌一氏、森田敏夫氏、中田裕二氏、寺口智之氏が開示対象となり、合計では7人だった。

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