(ブルームバーグ): 米テスラ株の懐疑派は、株価上昇を巡り同社のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)にからかわれても、それにひるんでいない。テスラ株の空売り残高は節目の水準に向かっている。

  調査会社S3パートナーズによると、テスラ株の空売り残高は株式としては初の200億ドル(約2兆1400億円)台に達する勢いだ。同残高は最近、199億5000万ドルに増加している。

  S3は9日のリポートで、テスラ株および燃料電池セミトラックを開発するニコラの株について、空売り投資家が株高によってポジションの手仕舞いを余儀なくされる「ショートスクイーズ」の候補になっているように見えると指摘した。

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