(ブルームバーグ): トヨタ自動車は、新型コロナウイルス感染拡大で稼働休止を続けていたベネズエラの工場を13日に再開する。すでに日本、北米、中国や欧州の工場は再稼働しており、これにより約5カ月ぶりに世界の工場が通常稼働することになる。

  同社広報担当の高健介氏はブルームバーグの取材に対して、すでに日本、北米、中国や欧州の工場は再稼働しているとした上で、ベネズエラでの7月13日の工場再開により南米の全工場が稼働することを明らかにした。

  新型コロナの世界的な感染拡大を受け、同社は2月以降、中国を皮切りに世界各国の拠点で生産活動を休止してきた。同氏によると、南米ではいくつかの国で工場がすでに再開しているが、ベネズエラは3月16日以降閉鎖されていた。

  トヨタの世界の全工場再開については、日本経済新聞が12日に電子版で先に報じていた。

  

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