(ブルームバーグ): 米飲食品大手ペプシコの4−6月(第2四半期)決算は、売上高と利益が市場予想を上回った。消費者の自宅で過ごす時間が増え、スナック菓子の買いだめが広がった。同社は7−9月(第3四半期)について、一段と強気の予想を示した。

ペプシコ:2Qコア1株利益、最も高い市場予想上回る

  新型コロナウイルス感染が全米に広がる中、「トスティートス」や「フリトス」、「チートス」といった人気スナック菓子の売り上げが2桁の伸びとなった。さらに比較的新しいスナックブランドも2桁の伸びを示した。一方で飲料はロックダウン(都市封鎖)の間、飲食店とガソリンスタンドの双方で売り上げが低調だった。

  ペプシコは大手包装食品会社の中でも4−6月決算の発表が早めに予定されていたことから、市場は今年の情勢激変に対する消費者の反応を知る手掛かりとして、同社の決算に注目していた。ブルームバーグ・インテリジェンス(BI)はペプシコについて、世界のスナック菓子市場におけるシェアが高いことから、良好な位置にあると分析している。

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