(ブルームバーグ): 英ヴァージンアトランティック航空は12億ポンド(約1610億円)相当の民間資本で救済されることになった。リチャード・ブランソン氏は1984年に創業した航空会社を、廃業目前のところから救い出した。

  14日の発表資料によると、米ヘッジファンド運営会社デービッドソン・ケンプナー・キャピタル・マネジメントが担保付き融資として約1億7000万ポンドを提供するほか、ブランソン氏が宇宙関連のベンチャー企業ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスを通じて2億ポンドを投じる。

  このほか債権者が4億5000万ポンドの債務繰り延べを認めるほか、ヴァージン・グループおよびヴァージンを共同保有するデルタ航空から4億ポンドの支払い遅延および免除が認められた。

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