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投資に関する国際資格の認定を行うCFA協会は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)に鑑み、同協会認定証券アナリスト(CFA)試験をコンピューターで実施する方式へと移行を加速させる。

  CFA協会は4日、2021年は3つのレベル全てでコンピューター方式に移行すると発表した。同協会はこれまで、レベル1(第1段階)試験について来年からデジタルに移行する計画だったが、移行対象を拡大させた。これにより、今年12月の試験が鉛筆と紙を使った最後の試験となる。

  CFA協会は今年6月の試験を延期した。12月の試験への申し込みを済ませている場合、そのまま受験することも来年に受験を延期することも可能。来年以降の試験は「世界各国が講じた公衆衛生関連の措置に照らし、可能な場所ならどこででも」受験できるが、これまでと同様に指定された試験会場に行く必要がある。

  来年からレベル1の試験は現在の年2回から4回に、レベル2と3の試験は年1回から2回へとそれぞれ増える。これまで試験日は指定されていたが、10日間の日程の中から都合の良い試験日を選べるようになる。

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