(ブルームバーグ): 韓国のサムスン電子は5日、同社初となるバーチャル形式の新製品発表イベントで、スマートフォン「ギャラクシーノート」 の最新モデル「20」シリーズを披露した。近く発表される折り畳み式スマホ「ギャラクシーZフォールド2」についても一端を明かした。

  4−6月(第2四半期)に世界最大のスマホメーカーの座を中国の華為技術(ファーウェイ)に明け渡したサムスンは、新型コロナウイルスの感染拡大で顧客がより安価な端末に走るとみており、製品ラインアップの刷新に賭けている。

  新モデル「20ウルトラ」のディスプレーは6.9インチで、価格は1299.99ドル(約13万7000円)から。108メガピクセルのカメラを搭載し、タッチペン「Sペン」の機能を向上させた。12ギガバイト(GB)のメモリーと最大500GBのストレージを備え、外付けストレージにも対応。6.7インチの「20」はやや劣るスペックで、価格は999.99ドル。いずれのモデルも「Sペン」内蔵で、今月21日に発売される。

  「ギャラクシーZフォールド2」は、2019年に発売された同社初の折り畳み式スマホ「ギャラクシー・フォールド」の後継機種。前モデルから性能を向上させた。ディスプレーの大きさは広げた状態で7.6インチ、畳めば6.2インチとなる。

  サムスンはイベント中に、新モデルの詳細なスペックや価格、発売日を9月1日に公表すると明らかにした。予約注文も同日に開始する。

  サムスンは今回のイベントで、ワイヤレスイヤホンやスマートウオッチなどの新製品も発表した。

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