(ブルームバーグ): 7月にトランプ陣営の選対本部長に就任したビル・ステッピーン氏は、トランプ大統領が新型コロナウイルスに関する定例会見を再開したおかげでバイデン前副大統領にリードされていた支持率の差を縮めることができたとの考えを示した。ブルームバーグとの電話インタビューで語った。リアルクリアポリティクスによる世論調査の平均では、バイデン氏のリードは6.4ポイントと、数週間前の9ポイントから縮小した。

  米オハイオ州のデワイン知事は、新型コロナ検査で陽性が確認された。同州クリーブランドの空港でトランプ大統領を出迎える前に、標準的な手続きとして検査を受けたという。現時点では無症状で、14日間の自宅隔離を行う。

  6日午後時点の全米の新型コロナ感染者数は24時間で1.3%増加し、485万人に達した。増加率は過去1週間の平均である1.2%を上回った。ジョンズ・ホプキンス大学とブルームバーグ・ニュースの集計データで明らかになった。しかし、カリフォルニア州の新規感染者は5258人と、14日平均の7455人を下回り、減少傾向は続いている。ピーク時の新規感染者は1万2000人を超えていた。

  配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズは4−6月(第2四半期)に初めて料理宅配事業の収入が人の輸送による収入を上回った。

ウーバーの4−6月期は初の減収、コロナ禍で配車需要急減

  米ジョンズ・ホプキンス大学とブルームバーグ・ニュースの集計データによれば、世界の新型コロナ感染者数は1890万人を超え、死者は71万2000人を上回った。

  英国の医療従事者のうちかなりの割合が同国での感染拡大の初期に新型コロナに感染していた可能性が最近の調査で示唆された。

  ブラジルで24時間に確認された新規感染者は5万3139人だった。1日当たりの新型コロナ感染症(COVID19)による死者は1237人。

  アフリカ大陸の新型コロナ感染者数が100万人を超えたが、検査が足りていないことから実際には数倍に上る可能性がある。AP通信が世界の衛生専門家を引用して伝えた。

  トランプ米政権は6日、全世界を対象に渡航中止としていた米国民への渡航勧告を解除し、国・地域別に勧告レベルを取り決める従来の方式に戻した。しかし、現在多くの国が新型コロナウイルスの高い感染率を理由に米国人の入国を制限しているため、影響は限定的なものにとどまる見込み。

米国、全世界への渡航中止を撤回−日本はレベル3「渡航を再検討」に

  全米での新型コロナによる死者数は、感染ペースに変化がない限り12月初旬までにほぼ倍増し、29万5000人に達する見通しだと、ワシントン大学保健指標評価研究所(IHME)が予測モデルを基に公表した。

(トランプ陣営の情報などを追加して更新します)

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