(ブルームバーグ): 米ボーイングにとって悲惨な年となっている2020年は先月さらに悪化した。運航停止中の737MAXの受注取り消しが400機を超えたほか、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)が787ドリームライナーの出荷に打撃を与えた。

  ボーイングのウェブサイトに11日掲載された数字によると、7月のMAX受注取り消しは43機(発表済みの35機を含む)。これを受け、20年に入りキャンセルもしくは他のボーイングのモデルと交換された受注は416機となった。先月のジェット機納入は4機(うちドリームライナーは2機)にとどまり、新規受注はゼロだった。

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