(ブルームバーグ): スイスのロシュは18日、「アクテムラ」(一般名トシリズマブ)が第3相試験「EMPACTA」で主要評価項目を達成したと発表した。

  発表資料によると、新型コロナウイルス感染症(COVID19)関連の肺炎の入院患者にアクテムラを投与したところ、標準的な治療のみを受けた患者との比較で、人工呼吸器の装着が必要となる事態や死亡に至る確率が44%低下した。

  アクテムラはCOVID19関連の肺炎の治療薬として、まだどの国でも承認されていない。

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