(ブルームバーグ): 米連邦最高裁のルース・ベイダー・ギンズバーグ判事が死去した。87歳だった。死因は転移性膵臓がんの合併症。女性の権利向上と性差別の解消に法曹界でのキャリアをささげた。

  ロバーツ最高裁長官は「米国は歴史的な法学者を失った」と追悼の声明を発表。「今は悲しみを感じるが、われわれが知るルース・ベイダー・ギンズバーグを将来の世代がそのまま記憶すると確信している。正義に対し、あくなき強い決意の持ち主だった」と故人を惜しんだ。

  ギンズバーグ氏の死去により、トランプ大統領には保守派の判事をさらに1人最高裁に送り込むチャンスが生まれた。

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