(ブルームバーグ): 8月の米新築一戸建て住宅販売は市場予想に反して増加し、約14年ぶりの高水準となった。記録的に低い住宅ローンが追い風となり、減少を続ける物件に買い手が集まった。

  住宅市場の勢いをあらためて浮き彫りにする統計となった。住宅市場はローン金利の低さに加え、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)で多くが在宅勤務を強いられ、新居を求める動きが強まったことに支えられている。一方で、レイオフの規模の大きさや、追加財政支援がない状況下でさらに人員が削減される可能性を踏まえると、あとどのくらい需要が堅調を維持できるかを予測するのは難しい。

  地域別では、4地域のうち2地域で販売が増加。南部は13.4%増加し、05年以来の高水準となった。北東部も増加した。

  新築住宅の供給は引き続き減少。販売に対する在庫比率は3.3カ月と、1963年の統計開始以降で最低だった。

  統計の詳細は表をご覧ください。

(統計の詳細を追加します)

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