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米ウォルト・ディズニーは米リゾート事業の従業員のうち2万8000人をレイオフする。旅行関連などの業界では新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)からの回復が鈍いことをあらためて示した。

  29日の発表によると、対象にはテーマパークやクルーズ船、小売事業が含まれる。解雇される人の67%はパートタイム従業員だが、幹部も含まれる。90日分の離職手当などが支給される。

  ディズニーはコロナ危機で世界中のテーマパークの営業休止を余儀なくされた。フロリダ州など一部の地域では再開したが、カリフォルニア州アナハイムの2つのテーマパークは営業再開の許可をまだ得られていない。

ディズニー、米カリフォルニア州のテーマパーク再開を無期延期

  ディズニーの米国内のテーマパークはパンデミック発生前の時点で10万人余りを雇用していた。

©2020 Bloomberg L.P.