(ブルームバーグ): ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は30日、任天堂の世界観をテーマにした新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」を2021年2月4日に開業すると発表した。

  

新エリアはスマ―トフォンにUSJのアプリをダウンロードし、腕時計型のリストバンドと連動させることで人気キャラクター「マリオ」になったような遊びを体験できる。USJがライセンス契約を結んで運営し、投資額は600億円を超える。当初は今夏の開業予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け延期していた。

  任天堂は知的財産(IP)戦略の一環として、キャラクターを生かしてゲームになじみのない層との接点を広げ、中核事業であるゲーム機やソフトの販売を強化しようとしている。2019年11月には東京・渋谷にキャラクターグッズ販売やイベント開催も行う初の直営オフィシャルショップ「Nintendo TOKYO」を開設している。

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