ゴミについて学ぼう

 日々の生活でたくさん出るゴミ。誰かが回収・処理して、街をきれいに保っているのが当たり前・・・・・・なんて思っていませんか? 清掃員の仕事やゴミの焼却のしくみについて分かるのが、イラストレーターの326さんと、お笑い芸人・マシンガンズ滝沢秀一さんの絵本『ゴミはボクらのたからもの』(幻冬舎)。芸人として活動する一方、週2〜3日は清掃員として働いている滝沢さんのリアルな体験が、ゴミへの意識を変える一冊です。

『ゴミはボクらのたからもの』(幻冬舎)より

体調をチェックしよう

 ふたたび新型コロナウイルスが猛威をふるうこのごろ、体調管理には十分に気をつけたいもの。幼児施設環境のコンサルタントとして、小学校や幼児施設のトイレ事情を研究してきた村上八千世さんの『うんぴ・うんにょ・うんち・うんご』(ほるぷ出版)は、排泄の大切さを楽しく教えてくれる絵本です。今日のうんちは「うんぴ」かな? それとも「うんにょ」? 健康のバロメーターを観察して、今日の体調を確認しましょう。

『うんぴ・うんにょ・うんち・うんご』(ほるぷ出版)より

ていねいに生活しよう

 けんかしたら「ごめんなさい」って言える? ストレスがたまると、ささいなことにもイライラしてしまいます。わたなべあやさんの「おやさい生活えほん」シリーズ(ひかりのくに)は、かわいい野菜たちと一緒に、生活習慣が学べる絵本。家にいる時間が長い今こそ、きちんとあいさつして、規則正しい生活を送ることを心がけてはいかがでしょうか。

『おやすみやさい』(ひかりのくに)より

手紙を書いてみよう

 遠くに住むおじいちゃん、おばあちゃんに、手紙を書いてみませんか。コミュニケーションの手段がさまざまな時代だからこそ、心のこもった直筆のお手紙をもらうのは特別にうれしいもの。『こんにちは おてがみです』(福音館書店)には、「ぐりとぐら」「だるまちゃん」「ばばばあちゃん」など、人気の絵本シリーズの主人公からのお手紙が収録されています。内容はもちろん、それぞれの個性が表れた文字も見どころです。

耳を澄ましてみよう

 『でんしゃは うたう』(福音館書店)は、目が見えないエッセイスト、三宮麻由子さんによる絵本。描かれるのは、電車が出発してスピードを上げ、鉄橋を渡って次の駅へと向かう「音」だけ。電車の音は「ガタン、ゴトン」ではないのかも・・・・・・? 先入観を取り払って、身の回りの音に耳を澄ましてみよう。

『でんしゃは うたう』(福音館書店)より

平和について考えよう

 ひとたび戦争が始まれば、家では優しいお父さんが、敵の子どもや女の人を殺したり、村に火を放ったりしてしまう――。戦争や平和について考えるきっかけにしたい絵本『へいわってどんなこと?』(童心社)。作者の浜田桂子さんは、「本当に戦争を拒否するためには、被害者意識ではなく、加害意識を持つことが必要」ということを感じながら、この絵本を執筆したと話します。