「女性職員と特別な関係」で懲戒処分 GPIF理事長がやったこと

 世界最大規模の年金ファンドである年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が揺れている。

 GPIFは10月18日に高橋則広理事長(62)を6カ月の減給(20%相当)の懲戒処分としたと発表した。


高橋則広理事長 ©共同通信社

「特定の女性職員と特別な関係にあることを疑われかねない行為があった」と経営委員が判断したのだ。

 発端は昨年12月。高橋氏は、30代の女性職員との複数回におよぶ会食や公用車の同乗などを指摘する内部通報の書簡を、自身あてに何度も寄せられた。ところが、報告せずに自身で握ったまま、弁護士と相談するにとどめていた。それが今秋に監査・経営委員会の知るところとなり、処分されたのがことの経緯だ。

 特に問題視されるのは、経営委員会が「情実採用を疑われかねない状況があった」と認定した点。

「高橋氏は、その女性とは過去に同じ職場で働いており、職員公募採用の件を聞いた女性が応募し採用されたのです。2人は公用車に乗って食事に行くなど、公私混同ぶりも疑われていました。高橋氏は『特別な関係はなく、相談を受けていたにすぎない』と釈明しています」(経済部記者)


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