「岡江が亡くなったときに、獏ちゃんの仕事関係者の方々には『四十九日までは休ませてください』と申し入れていたんです。それで待っていただいていて、無事に6月20日、名古屋のレギュラー番組から復帰しました。東京の事務所からのリモート収録で、本人は『元気だから心配しなくて大丈夫だよ』と明るく振る舞っていたけど、どこかカラ元気みたいなところはありますよね」


テレビ番組に復帰した大和田獏 ©文藝春秋

「文春オンライン」の取材にそう語るのは、大和田獏(69)の所属事務所「スタッフ・アップ」代表取締役の戸張立美氏(70)。岡江さんの元マネージャーでもあり、40年以上一緒に仕事をしてきた関係だった。

「今もすべてを受け入れられない感じ」

 4月23日に新型コロナウイルスによる肺炎で惜しまれつつ亡くなった女優の岡江久美子さん(享年63)。ドラマ「天までとどけ」(TBS系)では国民の母として、「はなまるマーケット」(TBS系)では“朝の顔”としてお茶の間に親しまれた岡江さんだが、あまりに突然過ぎる愛妻との別れに大和田は憔悴しきっていた。

 

 2カ月半ぶりに東海地方の情報番組「くすぐる」(テレビ愛知)に復帰した大和田。同番組では、「お休みをいただいて、ありがとうございました。今日からまた、ご一緒させていただきます」と気丈に振る舞った。

「僕も獏ちゃんと直接会うのは、リモート撮影の日が2カ月ぶりくらいで、岡江が亡くなってから初めてだった。『大変だったよね』と声を掛けると、『戸張さんのほうこそ大変だったでしょう。でも、なんで亡くなってしまったんだろうね……』と。今もすべてを受け入れられないといった感じでした。それでも本人は仕事モードに切り替え始めているところで、次回の収録は名古屋のスタジオへ行く予定です」(戸張氏)

 一人娘の大和田美帆(36)も6月中旬、2カ月ぶりに司会を務める「チョイス@病気になったとき」(NHK)で復帰。一時は濃厚接触者として実家に立ち入ることも制限されていたが、6月23日に現在の父の様子について親子の写真とともにブログで次のように綴っている。