森がかわいがった草彅と香取

「コメントを発表する前に唯一、森に直接連絡したのが中居でした。『大穴だったな』などと茶化しつつ祝福したそうです。司会をする『ニュースな会』(テレビ朝日系)では、これまでも森のレースを観に行ったことがあると明かしていました」(同前)

 元SMAPの6人の中で真ん中の世代にあたる森は、性格の良さもあって、メンバーの誰ともうまくやれる“繋ぎ役”だった。ジャニーズ事務所関係者が語る。

「特に年下の草彅と香取を弟のようにかわいがっていた。足立区に実家があった森と埼玉の春日部に住む草彅は、東武線仲間で帰り道が一緒でよく話していました。香取も森の実家に遊びに行ったことがあります」

 年上の木村は森にとって、遊びを教えてくれる兄貴分だった。かつてジャニーズに在籍した男性が語る。

「木村の運転する車で遊びに出かけたり、元光GENJIの佐藤アツヒロを含めた3人でサーフィンのチームを作ったりと仲が良かった。自分に厳しい森の性格を木村は認めていました」

 ダンスに加え、歌の上手さはメンバーの中でも随一といわれた。

「SMAPのアイドルとしての“スキル”は森くんがリードしていました。SMAPはバラエティ番組『夢がMORI MORI』(フジ系)をきっかけに人気が出始め、直後の『SMAP×SMAP』(同)で人気が爆発しますが、『夢が〜』のMORIは司会の森脇健児、森口博子に加えて、森のことを指しています。『スマスマ』ではメンバーが料理の腕を振るう『BISTRO SMAP』が看板コーナーでしたが、これも森くんが料理ができるということで始まった企画でした」(フジテレビ関係者)

 しかし、「スマスマ」がスタートしてわずか2カ月後に森は突然、SMAPを脱退。事務所に内緒で出願していた養成所の試験に合格し、子供の頃からの夢だったオートレーサーに転身することになったのだ。