《ストライキはどうなった?》佐野SA”解雇部長“が悲壮告白「知らない人たちが働いている」騒動から1カ月

「1週間前に佐野サービスエリアを遠くから見える場所まで行って……知らない人たちが働いている様子があって、どんどん戻れない状況に追い込まれているのかもしれないと感じました。正直なところ、当初、ストライキは3時間くらいで終わると思っていました。まさかこんな事態になってしまうとは考えもしませんでした。私がストライキ中の従業員に支払うために(自費で準備して)組合に供託した1500万円も今週末(9月20日)で切れてしまいます。毎日約35万円ほどかかってしまうので、なかなかもたないですね。本当に焦っています」


ストライキで客も疎らだった佐野SA ©文藝春秋

加藤氏は明らかに疲弊していた

「週刊文春デジタル」のインタビューにそう話すのは、「ケイセイ・フーズ」の加藤正樹元総務部長(45)だ。加藤氏は8月13日に東北道・佐野SA(上り線)のフードコート、レストラン、売店の運営を行う同社を解雇され、従業員の9割に当たる約50人とともにストライキを始めた。

 だが、1カ月前のストライキ突入直後と比べ、加藤氏は明らかに疲弊していた。


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