天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(18)は、学習院女子高等科ご卒業の日を迎えられた。校門へ到着されたポニーテール姿の愛子さまは、丁寧に一礼された。愛子さまはマスクを着用されていて、報道陣からの「ご卒業、おめでとうございます」という声かけに対し、「ありがとうございます」と答えられた。校門から校内へ向かわれる途中、愛子さまは生徒数人からプレゼントを受け取られ、オレンジのガーベラが鮮やかな花束をお持ちになっていた。


3月22日、学習院女子高等科の卒業式に出席された愛子さま ©ロイター/AFLO

 3月22日、新型コロナウイルスの影響が懸念されるなか、学習院女子高等科の卒業式は形式を変更して行われた。3月19日まで臨時休校となり、送別学芸会、謝恩会は中止されたが、卒業式はマスク着用を原則として、卒業する生徒とその保護者のみの出席で行うことを学校側が判断したようだ。

 両陛下は悩まれたようだが、新型コロナウイルス感染予防のためお二人とも出席されず、愛子さまはお一人で卒業式に臨まれた。

卒業レポート「平安文学に見る猫や犬、人との関わり」

 愛子さまは、今春から学習院大学文学部日本語日本文学科へ進学される。2月21日に合格通知を受け、その日に行われた天皇陛下の誕生日を前にした記者会見でも、進学先を明かされた。

 振り返れば年明けに、愛子さまが3年生の実力考査を受けられたという報道があり、学習院関係者から、これは内部進学する人や推薦入試などですでに進学先が決まっている人のためのテストなのだと聞いて、おそらく内部進学されるのだろうとは思っていた。

 愛子さまは動物愛護へ強い関心をお持ちでいらっしゃることで知られ、赤坂御所で飼われている犬の「由莉」(ゆり)、猫の「みー」と「セブン」のお世話をされてきた。女子高等科の卒業レポートは「平安文学に見る猫や犬、人との関わり」について書かれたという。

 このタイトルを知って、学習院初等科の卒業文集に収録されている愛子さまの2つの作文を思い出した。「女性セブン」2014年4月10日号がその内容について報じている。