20年前のお母さんへ。私は、あの頃の夢を叶えました。

ほしい物をおねだりした子どもと、いらないものは買わない親。

そんな親子のすれ違いが生んだ偶然の産物が、20年の時を越えて、素晴らしい作品を生み出しました。

いったいどんなものなのかというと……?


それがこちら。「おジャ魔女どれみ」の主人公、春風どれみの見習い服を見事に再現しています。

@kyowanwan / Via Twitter: @kyowanwan

この魔女見習い服を手作り(!)したのは、恭さん。BuzzFeed Newsの取材に、こう話します。

「1月4日が自分の誕生日だったので、ずっとやりたかったおジャ魔女どれみを若いうちにやるべきだ!と思い、友人たちにわがままを言って一緒にやってもらいました」

普段は、東京でコスプレイヤーの活動をしている恭さん。業者で販売されていない衣装や、好みじゃないものは自分で手作りしてしまうのだそう。


製作期間は7日ほど。こだわりは、スカートの花びらのような作りなのだそう。

@kyowanwan / Via Twitter: @kyowanwan

「ふんわりとしたシルエットを出すために1枚1枚別でキルト芯を中に入れてから縫い合わせました。他のメンバーの衣装やタップも製作したので、1着だったらもう少し、短く作れたかもしれません」

衣装中心に付いているのは、変身するときに使われる「見習いタップ」。

ボディクリームをリメイクして作られたものです。細かい部分にも並々ならぬ、こだわりを感じます。


1999年から放映されていた「おジャ魔女どれみ」の虜になっていた、あの頃。

@kyowanwan / Via Twitter: @kyowanwan

今となっては、20年前のあの当時、デパートで魔女見習い服を買ってくれなかったお母さんの気持ちも今では理解できると言います。

「すぐサイズアウトしてしまうし、飽きてしまうだろうし、あの頃買わなかった母の考えが今では分かります。好きな物を好きだと表現できる今の自分に育ててくれてありがとうと伝えたいです」


みなさんにもお母さんが「買ってくれなかった」エピソードありますか?

おとなになった今だから再現できること、あるのかもしれませんね。