育児休業が終わった日について、あるお父さんが実体験を描いた漫画が話題を呼んでいます。

彼は、次男のとと君の誕生に合わせて育休を取得すると、自宅で長男のにに君と過ごす時間が増えました。

息子と一緒に食べ、一緒に遊び、一緒に寝る、かけがえのない日々が続きました。しかし、ついに育休が終わる日がやってきます…。

早速、漫画をご覧ください。

迫る職場復帰…。

パパ頭さん提供 / Via Twitter: @nonnyakonyako


スローガンは息子に寂しい思いをさせないこと。

パパ頭さん提供 / Via Twitter: @nonnyakonyako


本当はずっと側にいてあげたい。

パパ頭さん提供 / Via Twitter: @nonnyakonyako


そしてついに、育休が終わる日が…。

パパ頭さん提供 / Via Twitter: @nonnyakonyako


家族との時間を差し置いてまで会社に来たんだ!

パパ頭さん提供 / Via Twitter: @nonnyakonyako


ところが、意外と息子はあっさり?

パパ頭さん提供 / Via Twitter: @nonnyakonyako


でも、実は…。

パパ頭さん提供 / Via Twitter: @nonnyakonyako


この漫画は、Twitterに投稿されると、13万のいいね、3万のリツイート(4月27日現在)を超え、大反響となりました。

「かっこいい…」「私も頑張ります」「懐かしいです」「泣きました」など、たくさんの感動と共感のコメントが寄せられています。

BuzzFeedは作者のパパ頭さん(@nonnyakonyako)に話を聞きました。

パパ頭さんは、長男のにに君(2歳)と次男のとと君(4ヵ月)の2児のお父さんで、働きながらTwitterやブログで育児漫画を公開しています。

育休を3カ月ほど取得し終えた日を振り返り、「育休終了後の生活に対して、親である私は非常に大きな心配を抱いていたのですが、子どもの方はむしろ力強く、それを乗り越えようとしていました」と語ります。

息子に感動し、忘れないように記録しておこうという気持ちから、当時について漫画に描いたといいます。

育休終了後、すぐに政府が新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言を発令したため、自宅勤務をする毎日になりました。

子どもの世話をしながら仕事をする大変さも味わっているといい、「漫画に描いたような出勤時の切なさはわずか数日で終わりを迎えました」と話します。

「寂しい思いをさせない」スローガンのきっかけ

なぜ、「にに君に寂しい思いをさせない」というスローガンを掲げたのか。

それは、退院した妻が次男とと君に授乳する様子を見て、にに君が「ににも可愛かった」と呟いたからでした。

その後も、「可愛かった」と繰り返すにに君の背中を見て、「もしかしたら、もう可愛がってもらえないのではないかと不安に思っているのかもしれない」と感じ、寂しい思いをさせるわけにはいかないと決心したのです。

どんな時も妻の視点で考えられるようになった

育休中、にに君と遊んで全身が筋肉痛になったり、水仕事をして手が荒れたりと、育児と家事の大変さを痛感しました。

育休を取得した前後で、自身が最も変わったのは「どんな時も妻の視点で考えられるようになったこと」だといいます。

「育休中、まる一日、子どもと一緒に過ごしてみたことで、これまで妻が、育児のどんな点に苦労を抱えていたのか理解することができました。 夫婦の仲も深まったような気がします」

Twitterでの大きな反響を受けて、パパ頭さんは次のようにコメントしています。

「男性の育休取得体験談が、こんなに多くの方に読んでもらえたことに驚いています。 素直に嬉しいです」