愛猫からのサイン!?その症状は怖〜い皮膚病の兆候かもしれません!

あれ?愛猫の様子がいつもと違う…それはもしかしたら皮膚病の兆候かもしれません。愛猫からのサインをいち早く察知し、悪化する前に対応できるようにしましょう!今回は、猫の皮膚病の症状や兆候、対策についてご紹介します。

皮膚糸状菌症(猫カビ)



【症状】
猫カビとも呼ばれる皮膚糸状菌症は、子猫を飼い始めた時にかかることが多い病気です。カビの一種である皮膚糸状菌が毛や皮膚に増殖して発症し、円形や楕円形に脱毛するほか、皮膚が赤くなるなどの症状が出ます。悪化すると感染箇所が拡大し、治療にも時間がかかってしまいます。

【兆候】
顔まわりの皮膚が赤くなり脱毛がある、特定の部位を気にする様子が見られる場合は、皮膚糸状菌症の疑いがあります。また、皮膚糸状菌症は猫から飼い主さんにも感染するため、自分の皮膚に痒みを感じ始めた場合も注意です。

【治療と対策】
皮膚糸状菌症の治療は抗真菌薬の投薬が一般的ですが、皮膚の状態によっては塗り薬で対処するケースもあります。対策としては、菌の繁殖を抑えるために部屋の殺菌もこまめに行いましょう。愛猫が普段使用しているベッドやクッションなどは漂白剤で殺菌し、徹底的に菌を除去してください。また、同居猫がいる場合は感染を避けるためにも、部屋を隔離して接触させないようにしましょう。

心因性皮膚疾患



【症状】
心因性皮膚疾患にかかると、何らかの強いストレスを感じ、過剰な毛づくろいをすることによる脱毛や皮膚炎、毛を噛み切るといった症状が表れます。特にお腹や前足などの舐めやすい部分に症状が集中する傾向があります。

【兆候】
特に痒みがあるわけではないのに一部分の毛をガジガジと噛んでいたり、頻繁に舐め続けていたりするようであれば、心因性皮膚疾患の疑いがあるので早めに受診しましょう。

【治療と対策】
心因性皮膚疾患の治療と対策は、ストレスの原因を取り除き、その後もストレスを感じさせない生活をさせることに尽きます。猫のストレスとして多いのが、引っ越しや新しい同居猫の増加といった環境の変化です。引っ越し後も愛猫が慣れ親しんだ愛用品をそのまま使ったり、同居猫とは生活空間を分けたりするなど、ストレス軽減対策をしてあげましょう。

皮膚病の治療費


皮膚病は病名がわかるまで繰り返し検査がおこなわれるほか、薬代にもお金がかかりがちです。皮膚糸状菌症は平均で5千円から1万円前後、心因性皮膚疾患では5千円前後の治療費が見込まれます。
普段の生活から早く病気の兆候に気づき、症状を具体的に獣医師へと伝えることで、治療期間を短くできるようにしたいですね。

以上、愛猫の見かけや仕草からわかる皮膚病の兆候をご紹介しました。皮膚病の中には、悪化してしまうと完治が難しいものもあります。普段から愛猫の様子をよく観察し、病気の兆候を見逃さないようにしましょう!


参考/「ねこのきもち」16年4月号『皮膚の病気・トラブル』
文/aiko
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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