猫のトイレのしつけって、どうやるの?


猫に限らず、ペットを迎えると必ずといって浮上するのが、トイレ問題。「使い方を教えるには?」「お手入れ法は?」「選び方は?」と、悩みや疑問は尽きないですが、今回は、トイレの教え方と、粗相へのアドバイスをご紹介したいと思います。

トイレを教える必要は…ナイ!?



これは筆者も猫を初めて迎えたときに知って驚いたのですが、猫は基本的に砂の上で排泄をする習性があるようです。なので「ここがトイレだよ、ここを使ってね」といちいち教えなくても、ちょっとサポートしてあげればきちんと使えるのだとか。
というのも、猫はもともと単独行動かつ警戒心が強い動物なので、敵に自分の居場所を特定されないためにも、排泄物には砂をかけて隠していたようなのです。

なので、筆者も猫を迎えたときは、身近な猫飼いさんに聞いた「使用ずみのトイレ砂を少しもらって、それをトイレに入れておけば勝手に使うよ」という言葉を信じてやってみたら……クン、とトイレ砂をひと嗅ぎして、すんなり排泄! 生後半年にもかかわらず、立派に砂もかけていました! 以後、引っ越しや模様替えなどで何度かトイレの位置を変更しましたが、毎回すんなり使ってくれています。

ふだんゴロ〜ンとしているやる気のない姿を見ていると「野性の血はどこに行ったの……」と、何とも言えない気持ちになりますが、トイレの習性(だけ!?)は、きちんと備わっているんですね。

使い方は分かっていても、「惜しい」猫もいる


習性は備わっていても、飼い主さんを悩ますケースがゼロというわけではありません。中には、トイレからはみ出たところで排泄してしまったり、トイレで寝てしまうことがあったり(笑)。

いずれの場合も、猫は悪気があってしているわけではないので、たとえば排泄物がはみ出さないくらいの大きなトイレに替えたり、トイレより居心地のいい場所をつくるなど、猫に寄り添った対策が考えられるといいですね。

※写真の一部はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
出典/「ねこのきもち」2018年5月号『イマドキ飼い猫の真実』
文/Monika