飼い主さんが外出中、愛猫だけでお留守番をする機会もあるでしょう。不在のときに、愛猫の安心や安全を守れているでしょうか? 今回は、飼い主さんの不在中も愛猫が安心して過ごせるために知っておきたいことを、クイズ形式で紹介します!

Q.猫の留守番中の室内環境 間違っているのはどれ!?


A.ドアをストッパーで固定する
B.風通しがいいよう、窓は網戸にして出かける
C.猫が外を見られる場所を設ける

さて、上記の3つのうち間違っているものは……

A.間違いは「B」の風通しがいいよう、窓は網戸にして出かける


→網戸だと脱走する危険があるので危険です!留守番中に網戸にしていると、ちょっとした穴でもこじ開けて、外に出てしまうことがあり危険!

留守番の際は、すべての窓を閉めて、エアコンをかけて置くのが基本に。やむを得ず網戸にして出かけるときは、その部屋に猫が入れないうようにしましょう。

「A」のドアストッパーは留守番の際、猫がドアで体を挟まれたり、ひとつの部屋に閉じ込められたりしないように、ドアストッパーを使うのがいいでしょう◎
「C」の外が見える場所を設けるのは留守番中でも猫が刺激を楽しめるように、外を見られる場所を設けることもいいですね。留守番中の環境づくりとしては正しい工夫といえます。

猫だけで留守番させる前の「5つの確認事項」


ここで、猫だけで留守番させる前に確認したい5つのことを紹介します。

①猫を閉じ込めていないか
出かける前に、猫の居場所を指差し確認。ふだんの居場所に見当たらない場合は、トイレや浴室、寝室などにいないか確かめてください。気づかぬ間に飼い主さんについてきて、どこかに閉じ込めてしまっていることも……!

②猫が誤食しやすいものをしまったか
飼い主さんの目が届かない留守番時、とくに心配なのが誤食です。退屈して、思わぬものを口にしてしまうことも。猫のおもちゃをはじめ、口に入りそうなものは扉がついた棚や引き出しなどにしっかりしまいましょう!

③暑すぎず、寒すぎない室温か
猫が快適と感じる室温は、28℃前後といわれています。これよりも暑い日、寒い日はエアコンを活用して、室温のコントロールを! 日向ぼっこできる場所や涼める場所など、猫が家の中で好みの温度の場所を選べるとベストです。

④水やフードを出しているか
留守番中にお腹をすかさないように、留守番時間に応じて1〜1.5食分のフードを用意しておきましょう。水は飲みたいときにすぐに飲めるように、またこぼしてしまっても大丈夫なように、複数の場所に置いて出かけましょう。

⑤トイレをキレイにしたか
猫は排泄物が残ったトイレで用を足すのを嫌がることがあります。留守番時には、排泄物を取り除いてから出かけましょう。また、10時間を超える長時間の留守番時には、たとえ1匹で飼っていても匹数+1個のトイレを用意しましょう!

「意外な落とし穴」にも注意して!


また、うっかりやりがちな「意外な落とし穴」もあります。以下の2つには注意するようにしましょう。

①倒れそうなものを立て掛けておかない
スティック型の掃除機や傘など、なにかがちょっと当たると倒れてしまうようなものは、立て掛けておくと危ないです。出かける際には、寝かせて置くなどの対策をしましょう。なにかの拍子に猫の側に倒れてしまうと、驚いてパニックになってしまうことも。

②高くて不安定な場所にものを置かない
棚の上に置いた収納ボックスなどに猫が飛び乗ると、ボックスごと落ちて、場合によっては大怪我をしてしまう恐れも。不安定な場所にものを置いたままにしていないか、室内を見渡して確認してみてください。

愛猫を留守番させる際には、以上のことはチェックするようにしましょう!

参考/「ねこのきもち」2019年6月号『不在中の愛猫の安心・安全守れてる? 留守番クイズ』
(監修:東京都港区にあるアニマル・ケアサロンFLORA院長、日本ペットマッサージ協会理事 中桐由貴先生)
※一部の写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と一部写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
イラスト/kimix
文/sorami