日本各地で活動しているネコ写真家たちの作品を展示する「品川キヤノンオープンギャラリー ねこ写真展」が11月27日より開催されています。

本展の企画者は、東京湾沿岸地域に暮らす野良猫たちの撮影をライフワークにしている写真家の星野俊光さん。

星野さんはサラリーマン生活の傍ら、高層ビル群がそびえ立ち大規模工業地帯が広がる東京湾岸の隙間で人知れず生きる野良猫たちを、15年間にわたって記録し続けている写真家。これまでに撮影したショットの数は60万以上にのぼり、2007年に行われた個展「東京湾岸のねこたち」を皮切りに、キヤノンやコニカミノルタなどのメーカー系ギャラリーでたびたび個展を開催している一方で、猫の写真と真剣に向き合う写真家たちの作品の発表の場が少ないことを実感。

従来の猫の写真展のイメージとは一線を画した作品を撮り続けている写真家を日本各地から発掘し、その発表の場をつくるために「鉄道 猫と鉄道」「横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展」 「渋谷ルデコ ねこ写真展 -今を生きる猫たちのキロク・キオク-」といった、猫をテーマにしたグループ写真展の企画も手がけています。

今回始まった写真展は星野さんをはじめ、北海道から沖縄まで日本各地で活動する猫写真家30組、計43名が参加。可愛いや面白いだけにとどまらない、猫たちの様々な表情や仕草をとらえた74点の写真作品が展示されています。

ねこ達の豊かな表情や毛並みの質感まで繊細に表現するため、展示作品はすべてキヤノンの業務用フォトプリンター「DreamLabo 5000」でプリントされており、会場ではその画質をより身近に体感してもらおうと「ねこフォトカード配布イベント」を実施中。

参加作家のうち、主催者の星野俊光さん、北海道を拠点に活動し写真集「ゆきねこ」「かべねこ」などの作品を発表している吉田裕吏洋さん、動物をモチーフとした心象写真作家として活動しているサトウミキさんらの写真作品を「DreamLabo 5000」でプリントしたフォトカードが先着300名に無料で配布されており、会場で体感した展示作品のクォリティを自宅で楽しむことができます。

「品川キヤノンオープンギャラリー ねこ写真展」〜今を生きる猫たちのキオク・キロク〜
期間:2020年11月27日(金)〜12月24日(木)
時間:10:00〜17:30
  :10:00〜16:30(最終日)
休館:日曜日・祝日
入場:無料
会場:キヤノンオープンギャラリー2
住所:東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー2階