「♪鳥くん」と野鳥観察 親子で生態学ぶ 船橋・三番瀬

「♪鳥くん」と野鳥観察 親子で生態学ぶ 船橋・三番瀬


 東京湾に残された野鳥の楽園・三番瀬に訪れる鳥を親子で観察するイベントが5日、船橋市のふなばし三番瀬環境学習館で開かれた。プロバードウオッチャー「♪鳥くん」こと永井真人さんと一緒に、干潟の野鳥を観察し生態を楽しく学んだ。

 「みて!感じて!遊んで! ふなばし三番瀬を知ろう!」と名付け、同市東部ブロックの5公民館(東部、三田、習志野台、飯山満、薬園台)が主催。市内の親子40人が参加した。

 永井さんから双眼鏡の正しい使い方や「砂がくぼんでいる所はアカエイが潜っていることがあるので歩かない」「鳥が驚いて逃げるから大きな声を出さない」など、干潟で野鳥観察をする際の注意事項を教わった参加者。早速、学習館前の三番瀬へ向かった。

 潮が引いた三番瀬には、ウミネコ、アオサギ、オオソリハシシギなど多くの野鳥が飛来。永井さんは「ここは日本でオオソリハシシギが見られる貴重な場所」「ダイゼンは食べるとおいしくて、江戸時代は将軍に献上されていた」と、目の前に現れた鳥たちについて説明していた。

 観察後、目撃したばかりの鳥の絵を描き、これを基に缶バッジを作成した。母親と一緒に参加した同市立高郷小学校5年の遠藤保乃花さんは「鳥たちを近くで見られて楽しかった。シロチドリが一番好きなので冬にも(観察会を)やってほしい」と話していた。

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