車上荒らし力士、起訴内容認める 千葉地裁松戸支部

 駐車中の車から盗んだクレジットカードで現金を引き出したとして力士が逮捕された事件で、窃盗の罪に問われた友綱部屋所属の力士、小林峰生被告(23)=東京都墨田区業平3=の初公判が8日、千葉地裁松戸支部(幅田勝行裁判官)で開かれ、小林被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側の冒頭陳述によると、小林被告は高校中退後、相撲部屋入門前は職を転々としていた。前職を退職し、金銭的に困っていた昨年7月ごろから、中学時代の友人の男に誘われ車上荒らしをして報酬を得るようになり、自らも積極的に誘い出すようになったという。

 起訴状などによると、仲間と共謀し昨年11月13日午前3〜4時ごろ、柏市内の駐車場に止まっていた乗用車内からクレジットカードなど4点を盗んだ上、同日午前4時10分ごろと同8時10分ごろに同市内のコンビニの現金自動預払機(ATM)で現金計100万円を引き出して盗んだなどとしている。

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