銚子切断遺体3人逮捕 損壊遺棄容疑で千葉県警

 千葉県銚子市新生町の銚子漁港で昨年9月、茨城県牛久市栄町4の小野拓也さん=当時(33)=が切断された遺体で見つかった事件で、銚子署特別捜査班は10日、死体損壊・遺棄容疑で我孫子市台田2、建築作業員、麻崎康秀(37)と柏市緑台9、自称会社員、柳沼光一郎(30)、東京都中野区沼袋3、警備員、副島蓮(24)の3容疑者を逮捕したと発表した。3人は小野さんと面識があったとみられ、特捜班は殺人容疑での立件も視野に、詳しい動機などを追及する。

 逮捕容疑は共謀し昨年8月26日未明ごろから同年9月22日ごろまでの間、千葉県内または周辺で小野さんの遺体の頭部、両腕、両足を何らかの刃物で切断するなどし、銚子漁港周辺に捨てた疑い。

 特捜班によると、麻崎、柳沼両容疑者は容疑を否認。副島容疑者は容疑を認めているという。麻崎、柳沼両容疑者は10日に逮捕。特捜班は副島容疑者の逮捕日について「関係者に危害が及ぶおそれがある」として、明らかにしていない。特捜班は収集資料の分析や関係者への聴取を進め、3人を特定した。

 遺体は首と両腕、両足の5カ所を切断。発見された時点で死後1週間以上が経過しており、一部に入れ墨のようなものがあった。目立った外傷はなかったとされる。特捜班によると、これまでに胴体部分以外は見つかっていない。特捜班は引き続き遺棄現場周辺を捜索する。

 同事件では昨年9月22日午前7時35分ごろ、同漁港で、男性の胴体部分が海に浮いているのをトラック運転手男性が発見し、110番通報。遺体は漁港の岸壁と停泊中の船の間に浮いていた。24日午後5時35分ごろ、小野さんの友人男性から「友人かもしれない」と、銚子署に通報があった。県警は男性への聴取とDNA鑑定で身元を特定した。

 小野さんは同年8月26日未明まで知人が生存を確認しており、同月30日、岐阜県内に住む父親が「息子と連絡が取れない」と、同県警に家出人届を出していた。

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