千葉県は20日、東京都在住の70代大学教員ら20〜70代の男性5人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。大学教員は37〜38度程度の発熱があり、酸素投与を受けている。中等症以上の症状とみられる。ほかの4人はいずれも軽症。

 千葉県によると、大学教員は11日、せきや鼻水の症状が現れ、19日に県内の病院で行われた検査で陽性と判明した。都が感染を確認した同僚の60代男性大学教員と8日に県外の大学で会っており、同居する妻を濃厚接触者として健康観察する。学生との接触はなかった。

 木更津市在住の40代男性会社員は、都が感染を確認した東京都在住の30代女性会社員から13、14日に都内で接客を受けた。市川市在住の20代男子大学生は、アイルランドから帰国後に感染が分かった同市在住の20代男子大学生らと11日に室内で一緒に遊んでいた。

 残る2人はスペイン在住の南アフリカ国籍の50代男性会社員とアイルランド在住のアイルランド国籍の30代男性会社員。感染確認済みの印西市在住の30代男性会社員と一緒にオランダから日本に渡った。いずれも航空関係会社勤務という。

 千葉県内での感染確認は計45人(うち無症状3人)。