千葉県は21日、市川市に住む20代男性会社員の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。男性は37度台の発熱やせき、頭痛の症状があり、自宅療養中。発症前2週間以内の海外渡航歴がなく、感染者との接触も確認されておらず、感染ルートは不明。

 県によると、男性は14日、微熱やせきの症状が現れた。15日に車で県内の病院を受診。症状が改善せず、その後も市川市内の二つの診療所を自転車で訪れ、検査の結果、20日に陽性と判明した。

 男性は県外の会社に電車で通勤し、デスクワークに従事。13日には、職場の同僚9人と夕食を共にした。14日からは自宅待機している。県は、男性と同居する両親を濃厚接触者として健康観察する。

 県内での感染確認は計46人(うち無症状3人)。