東京五輪・パラリンピックの延期決定を受けJR千葉支社は25日、大会期間中に予定していた終電時刻の繰り下げを取りやめると明らかにした。一方、五輪のサーフィン会場となる一宮町の上総一ノ宮駅の東口新設や、管内でのホームドアの整備といったハード面の準備は予定通りに行う。

 組織委は今年1月、観客輸送のためJRや地下鉄、私鉄各線で繰り下げ運転を行うと発表。県内では総武快速線や京葉線、内外房線などで30分から最大90分以上の終電延長が検討されていた。

 同社によると、サーフィン会場へのバス輸送の拠点となる上総一ノ宮駅の改装工事は、6月末の完成予定に向け「スケジュールを変える予定はない」とした。