千葉市の熊谷俊人市長は12日、去年相次いだ自然災害の被災施設を視察し、復旧状況を確認しました。

 熊谷市長は去年10月の豪雨で土砂災害に見舞われた千葉市緑区の障がい者支援施設「ガーデンセブン」を訪れ、施設の理事長や管理者から被災当時の様子や復旧状況について説明を受けました。
 この施設は、隣接するがけの斜面が崩れて建物内に大量の土砂が流れ込みました。
幸い、利用者や職員にけが人はいませんでしたが施設は今も復旧作業中で利用できない状況です。

 熊谷市長は、土嚢を積み重ねるなどして応急的な復旧工事が施されたがけの斜面や土砂が流れ込んだ建物内の現状を見て回り、当時の被害の詳細や建物の修繕に向けた段取りなどを質問していました。視察後、熊谷市長は「施設の利用者が早く住み慣れた場所に戻れるよう市としてサポートしていく」と話し、施設側も床の張り替えなど建物の修繕に取り組みできるだけ早い再開を目指すとしています。