女子中学生の体を触るなどのわいせつな行為をしたとして、千葉県教育委員会は12日付で、県内の公立中学校の20代の男性教諭を懲戒免職とする処分を発表しました。12日付で懲戒免職の処分となったのは県内の公立中学校の20代の男性教諭です。

 県教委によりますと、教諭は今年度のある時期から5か月間にわたり、県内の女子中学生の体を触るなどのわいせつな行為をしたということです。教諭は1月、勤務先の校長宛に「女子中学生に対してわいせつな行為をした」という内容の手紙を出し、その後、警察に自首したということです。教諭は児童福祉法違反の疑いで逮捕されたということです。

 県教委の聞き取りで 教諭は女子生徒とはスマートフォンのコミュニケーションアプリ「ライン」のやりとりを通じて好意を抱くようになったという旨の話をしているということです。

 今年度に入り県教委は17件の懲戒処分を行っていて、このうち6件はわいせつ・セクハラ事案と、不祥事の根絶に至っていません。このため県教委は児童生徒とのSNSなどを通じた個人的なやりとりや児童生徒を自家用車に乗せることなどは禁止行為であると改めて周知した上で、懲戒処分の指針を厳格化するなどして再発防止の取り組みを強化する考えを示しています。